ごあいさつ
熊本市東部に位置する「グループホームおやまの郷」は、近くに託麻三山(神園山、小山山、戸島山)、県民総合運動公園があり自然豊かな地に平成22年11月に開所しました。
「グループホームおやまの郷」では、18名のご利用者が家庭的な環境と地域住民との交流の下、たのしく共同生活を送られています。花がお好きな方、テレビを見るのがお好きな方、ゆっくり一人で過ごしたい方などさまざまです。その時、その時のご利用者の想いを大切にしながら、たのしみを一緒にさがしその人らしい生活が送れるように支援しています。
毎年、専門学校、高校、中学校、小学校とたくさんの方々に研修・インターンシップ・見学と来てもらっています。研修・見学を通じ、ご利用者、職員共々心温まる、すばらしい時間を共有でき、感謝しております。
私たちはご利用者に安らぎと喜びを感じてもらえるようなホームづくりに努めていきます。
中田 伸一
理念
- 共に歩む「ご縁」を大切に安心で家庭的な空間作りに努めます
- 一人ひとりのその人らしい生活・想いを大切にし支援します
- ご利用者・ご家族・地域・職員の「和」を大切にします。
おやまの郷の特徴
- 共に歩むご縁を大切に安心で家庭的な空間作りに努めます。
- 一人ひとりのその人らしい生活、想いを大切にし支援します。
- ご利用者・ご家族・地域・職員の「和」を大切にします。
おやまの郷の魅力についていくつかご紹介させていただきます。
まず、ご利用者です。みなさん個性的ですが、1つの家族として日々生活されています。笑いあり、涙あり、怒る時もありますが、それが普段の生活だと思います。たくさんの感情をだしてもらい、職員はその人に寄り添わせていただきます。集まってレクリエーションをする時もあれば、個別に外出や園芸等されています。また、入浴の際は機械浴もありますので、浴槽を跨ぐことができない方でも湯船に浸ることができます。ある程度の時間の流れはありますが、その人らしい生活ができるようにとみんなで考えています。
次に、ご家族様です。面会に多く足を運ばれます。ご利用者様が喜ばれることはもちろんですが、私たち職員ともコミュニケーションを築くことができます。私たち職員が悩んでいることをご家族様に相談しやすい環境となっています。
最後に地域の方々です。近隣の皆様にはいつもご協力いただいています。ホームでのもちつきやボランティアなどに、たくさんの方々が訪ねてきてくださいます。学校の実習の場としても活用しています。また、協力医との連携もとれており、必要時には相談しています。地域の方々のご協力もあったからこそ、今のおやまの郷があるのだと思います。
「みんなのカフェ・小山」を月に1回(第2金曜)開催しています。熊本総合医療リハビリテーション学院さん、地域包括支援センターささえりあ託麻さんと共同で地域交流の場を始めました。どなたでも参加自由なので是非ご参加お待ちしております。
私たち、グループホームおやまの郷では「和」をこれからも大事にし、笑顔の絶えないホームを目指していきます。
事業所概要
概要説明
認知症対応型共同生活介護(定員18名)
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組織名グループホーム おやまの郷
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設立平成22年10月
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管理者中田 伸一(ナカタ シンイチ)
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所在地〒861-8045
熊本市東区小山5丁目1-82 -
電話番号096-389-0307
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FAX096-388-5277
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受付随時受付
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事業内容認知症高齢者グループの運営
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定員18名
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対象者熊本市に住民票がある方
事業所内観
見取り図
生活スペース
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玄関ホール
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個人部屋
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地域交流室
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トイレ
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浴室
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廊下
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庭
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ホール
生活
一日の流れ
- 朝食
- 口腔ケア
- 掃除
- ティータイム
- 体操 口腔体操
- 昼食
- 口腔ケア
- おやつ
- レクリエーション活動
- 夕食
- 口腔ケア
- 団らん
- 水分補給
- 消灯
- 花の水やり、私の仕事 (^O^)/
- 尺八の伴奏で Let's Song
年中行事
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1月
- 新年会
- 初詣
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2月
- 節分
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3月
- ひなまつり
- 花見(桜)
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4月
- 花見(つつじ)
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5月
- 菖蒲湯
- 母の日
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6月
- 父の日
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7月
- 七夕会
- そうめん流し
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8月
- スイカ割
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9月
- 敬老の日
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10月
- 開設記念
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11月
- もみじ狩り
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12月
- 餅つき
- クリスマス
- ゆず湯
- 若い時を思い出す 梅干しづくり
- クリスマスに向けて準備 完了!
日々の生活風景は日記や広報誌で公開しています。